あとがき

夢だった楼蘭を旅して、まさに精悍そのもので帰国しました。
たくさんの思い出を熱っぽく語り、以前にも増して思いやりあふれる
優しい人間になったと感じていました。

その旅人:伊藤哲雄は、7月11日(土曜日)午前5時、東京の砂漠の
病院で、永遠の旅に出発してしまいました。
このホームページ(日記の部分)を完成させる仕事を残したまま・・・。
本来ならば、文章を推敲する予定でした。
しかしあえて自分自身で入力したまま載せる事にしました。

わずか53年の短い生涯でしたが、沢山の人に幸せを分け与え、
すばらしい人生だったと確信しています。

ホームページをご覧になった皆さん。どうか、天国の彼にメッセージを
お寄せ下さい。

そして本当にありがとう、TEO。

1998.7.16  M