
| 1月17日 | とんぼシビ |
![]() | 「とんぼ鮪」に挑戦するために今年作製したルアーです、2月頃に釣れる「とんぼ鮪」は小さい者で15kg多きい者では30kgを超えるものもあるといいます。ルアーはカツオ(左下)と一緒かやや大きいものを用意しました。ルアーは白蝶貝、アワビ、マッコウクジラ、カバの歯で作製されています。一番右は今年のカジキ釣りのルアーです。 「とんぼ鮪」は裏潮で釣るんだそうです、裏潮?要するに黒潮を横切って向こう側の潮境を言うのだそうです。 大王崎からおおよそ160マイルあるそうです、直接行っては燃料が足らなくなるので、一旦串本(約70マイル)に出て燃料補給そこから約60マイルで魚場に到達できるようです。今年の初挑戦の様子はそのうちお知らせしますが、この寒さの中、生きて帰って来ることができるでしょうか・・・・・・・ |
| 3月27日 | 今年最初のカツオ釣り |
![]() | 3月19日〜21日に今年最初のカツオ釣りに出かけてきました。上段の写真がGPSのビデオプロッターの画面です。左上の黄色の所が紀伊半島で右上が三重県の大王町、そして左下が和歌山県の串本です。 赤の線が今回のカツオ釣りの航跡です、そう!和歌山県(70マイル)まで行ってきたのです。中段の写真は当日のNOAAの海面水温画像です。この時期は串本(潮岬)まで出ないとカツオのいる水温(写真の茶色の部分)にとどかないことが分かります。 19日(金曜日)夜12時に出航しました、真っ暗で何も見えない。そろり、そろりとブイを避けながらやっとのことで外海に出る。いつも走っている外海も真っ暗では勝手が違い、「突然目の前に岩が」の恐怖が頭から離れない、ひっきりなし通る貨物船も避けなければならない、時速15ノット(約27km)で我慢と忍耐の航海が続く。 朝5時に串本の並びにやっとのことで到着、暗いうちから仕掛けを出し早速トローリングを始めた、しかし2時間、3時間経過するが、何も食わない。 「黒潮の上に乗れば入れ食い状態になる」・・・・・は錯覚だったのか?。鳥山とナブラに乗せてもどポツリ、ポツリとしかカツオが釣れない、食いの悪いカツオ。 「おーい、何も食わんぞ!」と無線で時々泣きが入る、状況が悪いようなので早めに切上げ、明日に備えることにする。 串本港に入港し良さそうな場所に舫を取り、燃料補給と仕掛けの修理をしてから、電気炊飯器でご飯を炊く(発電機を持って行った)。 その間に歩いて温泉へ、帰りにスーパーでキムチとキビナゴの刺身を買い込み、釣ったカツオを刺身にして一杯が始まった、釣ったカツオの刺身のうまかったこと。 翌日は朝4時に起床、昨日の雪辱を期すが中々釣れない、昼近くになり大きなナブラを見つけやっとのことで20本近くのカツオを釣ることができた(下段写真)。 だけどほんと・・・・・・・・・・・仕事よりえらいわ。 |
| 6月11日 | カツオが釣れない |
![]() | 紀伊半島周辺は今年はカツオがさっぱりです、全く釣れないと言っていいでしょう。 今年はキロ1500円もする時があるそうです、例年安い時にはキロ300円以下などといった日があるわけですから、今年のカツオは私たち素人には釣れないはずです。 4/11カツオ8本、4/18カツオ20本、5/23カツオ11本、5/30全くのボウズと結果は惨澹たるものでした。 特に5/30は50マイル(約90Km)以上沖出ししましたが、全くだめ。水温、水色、鳥山(沢山の鳥が飛んでいる)、と状態はいいのに魚がいないのです。 10時過ぎになって、「そういえば漁師が今日は出ていない」ことに気ずく、無線で呼んでも応答なし。昼過ぎになって「そうか、今カツオが釣れてないのかも」と気ずく。 直近の情報を入れとけばよかったと基本的なミスを悔やんでもしょうがないよね〜、自分だけは釣れると信じている所があるから。 左の3枚の図は水温の分布図です。 上:三重県科学技術振興センター水産部のホームページにあるNOAAの水面水温画像です 当然天気(雲がある)が悪いと画像が真っ白になってしまい何がなんだか、分から なくなってしまいます 中:しかし、最近見つけたのです。浜名湖の鈴木マリーナのホームページには赤外線? による水温分布図が出ているのです、これならNOAAがだめでもOKだ 下:それも前日の水温分布図と瞬時に比較できる、これなら潮の動きも把握できる スゴイ! これがあって直近の情報を取るのを怠った。 昨日、70過ぎの女性の患者さんから「先生!カツオつれないでしょう」と言われた 「何で知っとるの」と私。「今年は餌のイワシが多くてカツオお腹一杯なの」、「・・・・」と私。「お腹一杯なカツオ、先生の疑似餌に見向きしないわよ〜」だって。 心身ともにへこたれている私は妙にしんみりと納得したのであります |
| 8月20日 | 奮戦!180歳トリオ |
![]() | 8月15日に今年最初のカジキ釣りに出たものの、台風の影響でかなりのうねり。前日の飲み過ぎもたたって、船酔いがひどい、またまた吐きながらの釣りになってしまった。ちょっと仕掛けをいじっているとひどい吐き気がして釣りに全然集中できない。 同僚も平気な顔をしながら「鼻からゲボが出た」などと言い出したので、この日は早めに切上げ昼過ぎにはハーバーに逃げ帰る・・・・・アア情けない!。 翌日(16日、月曜日)はアネロン(酔い止め)を早めに飲んで出航、初めて乗ったゲストから「こんな釣りする人が酔い止め飲むの初めて見た」と感心される。 昼12時近くばててキャビンで寝ていたら「村井さん仕掛けがおかしい」と起こされる、仕掛けがそっくり切られて無くなっている、カタンといっただけでリールの音は全くしなかったと言う。おそらくラインがどこかに絡まっていたのだろう・・・・ひょっとして・・・・・。 急いで仕掛けを作り直しセットする、今度は5分もしないうちにヒットカジキが凄いジャップを繰り返している、時計を見たら12時15分だった。 45分程経過してあと150メータ近くまで寄せてきて、もうそろそろと思っていたら今度はカジキが垂直に潜りはじめた、300メーターほどラインが出て動かなくなってしまった、下で死んでしまったようだ、カジキは誇り高き魚だという。 3人がかりでやっとの思いでカジキを浮かせ、船に取り込んだときは2時すぎでした、180歳トリオ1時間45分の激闘でした。 |
| 10月12日 | 話には聞いていたけれど・・・・ |
![]() | 台風22号が接近している土曜日の朝、飛行機が飛ぶだろうかと心配しながら飛行場へ。「離陸してから30分間程度揺れが予想されるので覚悟して下さい」との趣旨の場内放送、そして「早めにトイレを済ませておいて下さい」との追加アナウンス。「何にもそこまで言わなくても」と高所恐怖症の私。「59年間生きられたから、まアー、いいか」と覚悟をきめて飛行機へ。 しかしパイロットがうまいのかほとんど揺れもなく20程度遅れて那覇空港に着陸、台風を避けて飛行したために遅れたとのアナウンス、「やれやれ」。 飛行機を乗り換え、今回の目的地の久米島へ、30分程度で久米島へ無事に到着。 この日は時間の関係で釣りはできないので、前から興味のあった三味線(三線)を見に出かける、ひやかしているうちに弾き方の特訓が始まってしまった、「いや〜まいった」。 翌日は初めてのキハダマグロ釣りに挑戦することができた。名古屋にNさんと言う必殺釣り人がいるのです、この方は漁師が頼りにするくらい、ホント凄い人、この人が「よければどうぞ」と誘ってくれたのです。 この釣りはコマセを撒いてムロアジで釣る餌釣りなのです、兼城港(かねぐすく)から15マイルから20マイルのパヤオのまわりで釣りをします。 何せ小さいもので20キロ、大きいもので50キロもあるのでヒットしてから取り込むのに30分ぐらいはかかってしまうのです。11月になると平均50キロ大きいもので70〜80キロになるそうです、リーダー(口元の糸)を握ってからでも30分以上かかる事もあるという。 一番危ないのは最後の取り込み(上の写真)です、この辺りの漁師には指が無い人が結構いるらしい、魚が急に暴れて巻いたラインで指を持っていかれる。ラインは決して手に巻かない、大物釣りの鉄則です。 |