
| 7月31日 | 臨床研修医 |
![]() | 2006年5月から新しい臨床研修医が来始めました。 日高 弘貴先生 愛知学院大学歯学部のCr・Bridgeに在籍しながら5ヶ月間の研修です。 写真ではちょっと緊張して固い表情になっていますが、中身はそれ以上バリバリの真面目人間のようです。パソコンに強くて、良く学習する臨床研修医です。 平成18年度から歯科医師臨床研修が必須化され国家試験に通った歯科医師は必ず1年間の臨床研修を受けなければならなくなったのです。 そのせいなのでしょう、1年半程臨床研修医の受け入れがありませんでしたが、今年は後期にも臨床研修医が来ることになっています。 村井歯科医院、いや私がと言い換えたほうがいいでしょう。今まで真面目に臨床研修医を受け入れていた・・・とは言いがたいと反省したのです。 少し心を入れ替えて臨床研修に取り組むことにします。 |
| 1月22日 | 口腔内写真撮影 |
![]() | 日高研修医の口腔内写真撮影時の様子です。最初スタッフで1〜2度練習をさせてもらったようですが、結構のみこみがはやく、早い段階から患者さんでもきちっと写真が撮れるようになってきました(下額の咬合面観はひどい)。 パソコンには滅法強いので、データ保管などはあっという間に片ずけてしまう。なかなか便利な研修医がいるものだ・・・。 長い間、メディカルニッコール(カメラシステム)を使用していました。しかし重いことや、バッテリーのコードの煩わしさなどで、今は3台ともPixyland Productsを使用しています。 Pixyland Products(http://www.my-pixy.com/) |
| 1月24日 | デンタルX線撮影 |
![]() | 日高臨床研修医が撮影したデンタルX線フィルムです。インジケーターを使用してかなりうまく撮影できるようになりました。最後臼歯の根先部が欠けるなど問題点もありますが、がんばっています。レントゲンフィルムの下に彼の読影の要点だけを記してあります。 歯科治療における診断や経過観察にはデンタルX線撮影は不可欠なものです。デジタルにしないでアナログ(現像フィルム)にこだわっているのはX線画像の質にこだわっているからです。 臨床研修医は早い段階で正確な撮影、現像、読影を身に付けていってほしいものです。 |
| 1月27日 | 臨床研修の難易度1 |
![]() | 日高研修医が歯周治療用義歯を製作をしている様子です。 印象採得、模型作製、咬合床製作、咬合採得、咬合器装着、義歯製作の一連の作業を全部やってくれました。ただ義歯装着はブロックアウトの不備があり、苦労していたので私が手伝いました。 患者さんへの治療行為は印象採得と咬合採得の2回だけ、痛みを伴わない処置であることや、やり直しが利くなど、臨床研修医に任せ易い治療の一つに上げられます。 一連の技工操作が覚えられることと、うまくいけば患者さんの信頼が得られるなど、臨床研修医には重要なステップです。 |
| 2月2日 | 臨床研修の難易度2 |
![]() | 日高臨床研修医が行ってくれた根管充填です。感染根管治療と根管形成は指導歯科医が行いました。残念ながら、まだそれらの処置をまかせるほどの技術的な裏付けと信頼関係が築けないからです。 アピカルシートがしっかりしたものだけ根管充填をお願いしました。このような症例は術中や術後の偶発症がほとんどないだろうと考えられるからです。 このように、臨床研修医はどうしてもやり直しがきく処置、術中あるいは術後に痛みを伴わない処置あるいは症例が中心になっていってしまうのです。 |
| 2月28日 | 臨床研修の難易度3 |
![]() | 臨床研修で体験するだろうと思われる項目をざっと上げてみました。村井歯科医院で臨床研修医に任せにくい所が青く抜いてあります。 画像診断や口腔内写真、そして欠損補綴(有床義歯)なども前に述べたとおり取り組ませ易い項目です。 感染予防対策などは当初から確実にマスターしなければスタッフとして治療に参加することさえできなくなる必須項目です。 一方紹介患者の初診の医療面接などは臨床研修医にはまかせられないのは開業医なら誰でも同じでしょう。 応急処置も臨床研修医の基本習熟コースになっていますが、これも難かしい、多くは急患で痛みを伴っていることから、できるかぎり短時間に適確な処置をしてあげなければならないからです。 大学病院と開業医(協力型臨床施設)の研修プログラムの役割分担をもう少し真剣に考えて対応していこうと考えています。 |
| 3月2日 | 歯科保健指導 |
![]() | 私が園医をしている保育園から園児のお母さんに「6歳臼歯」についての講話をして欲しいと依頼されました。 毎年の恒例事業なのですが、今年は日高研修医にお願いしたのです。 自分なりにスライドを組んでくれたので、スタッフの前でプレゼンテーションをやってもらったのです。以下がプレゼンテ―ションを聞いたスタッフの感想です。 1)話がぐるぐる同回りしている 2)話をもうちょっとメリハリ良く 3)言葉がむずかしい 4)最後のまとめがぼやけてる 5)眠かった・・・・ しかし、研修医はグットこらえてスライドを組み直したのです。 そして当日、30人ほどのお母さんの前で堂々とやり切ったのです。終わったあとの日高研修医のすがすがしい顔が印象的でした。 |