Eudora Pro 4.01Jの設定方法

Eudora Pro 4.01Jにもとづいて説明しています。

「」はプログラムメニュー項目を、『』はメッセージを表しています。
[]はお客さまのユーザIDや環境設定等によって変わるところです。
 文中の例では、ユーザIDが"ichiro"として説明しております。

   注)利用開始日が、98年5月15日以降の会員の方は、
 [サブアドレス].synnet.or.jpのようになります。ご注意下さい。



□プルダウンメニューの「特別」より「設定....」を選択し、表示されたダイアログを以下のように設定します。

□メニュー左の「基本設定」アイコンをクリックします。

 ・「本名:」        ローマ字で名前を入力
 ・「ユーザ名:」      [ユーザ名](※ユーザIDではありません。)
              例)ichiro
 ・「受信用メールサーバ:」 pop.synnet.or.jp
          例)pop.synnet.or.jp
   注)利用開始日が、98年5月15日以降の会員の方は、
      pop.[サブドメイン].synnet.or.jpとなります。
        例)pop.na2.synnet.or.jp
 ・「返信アドレス:」 [ユーザ名]@synnet.or.jp
              例)ichiro@synnet.or.jp
   注)利用開始日が、98年5月15日以降の会員の方は、
     [ユーザ名]@.[サブドメイン].synnet.or.jpとなります。
            例)ichiro@na2.synnet.or.jp
 ・「オフライン(無接続)」 チェックしません

□メニュー左の「ホスト」アイコンをクリックします。

 ・「受信用メールサーバ:」 先ほど入力した設定となっています
 ・「SMTP:」 smtp.synnet.or.jp
        例)smtp.synnet.or.jp
   注)利用開始日が、98年5月15日以降の会員の方は、
     smtp.[サブドメイン].synnet.or.jpとなります。
        例)smtp.na2.synnet.or.jp
 ・「ディレクトリサービス:」,「Finger:」 入力しません
   ※SYNNETでは用意しておりません。

□メニュー左の「メールの確認」アイコンをクリックします。

 ・「ユーザ名:」      先ほど入力した設定となっています
 ・「受信用メールサーバ:」 先ほど入力した設定となっています
 ・「メール確認の間隔」  ダイアルアップ接続ではチェックしません
  ※チェックしていない場合は、プルダウンメニューの「ファイル」→「メールの確認」を選択すると、新着メールを受信用メールサーバ(POPサーバ)に読み込みにいきます。
 ・「サーバに残す日数」  通常チェックしません
 ・「パスワードの保存」  チェックしておくと便利です
 ・「POP3コマンドの重複発行:」 チェックしません
 ・「ユーザ認証方式:」   「パスワード」のままにします

□メニュー左の「メール送信」アイコンをクリックします。

 ・「返信アドレス:」 先ほど入力した設定となっています
 ・「SMTPサーバ:」  先ほど「SMTP:」で入力した設定となっています
 ・「すぐに送信:」  ダイアルアップ接続では通常チェックしません

□メニュー左の「添付書類」アイコンをクリックします。

 ・「変換方式:」  相手が受けられる方式に設定します
  ※最近では、MIME方式が一般的になりつつあるので、「MIME-AppleDouble」を選択します。
  (フリーソフトウェアのEudora-Jへファイル添付する場合は、BinHexとします。)

□メニュー左の「画面設定」アイコンをクリックします。

 ・「表示フォント:」,「等幅フォント」,「印刷フォント:」
       例)Osaka-等幅,等幅明朝
    ※インターネットのメールでは、等幅フォントが一般的なため、等幅フォントを推奨します。

 以上で、基本的な設定は終了です。設定しましたら「OK」ボタンをクリックし、メニューを閉じます。



□(ネットワークに接続した状態で)「ファイル」メニューから「メールの確認」を選択すると、パスワード入力のダイアログが現れますので、パスワードを入力します。

パスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックすると受信用メールサーバ(POPサーバ)から新着メールを読み込みます。




EUDORA PROは、米国QUALCOMM社の登録商標です。 日本語版開発元は、(株)クニリサーチインターナショナルです。